yasumonogatari

30歳 飲食店経営に向けての軌跡 どうなることやら

コンセプトを決めろ

今は2016年の2月です


さて 周りの方々からよく耳にする



「コンセプトは決まった?」


コンセプトとは いわゆる概念のこと


全体を貫く基本的な観点  考え方




あんな店にしたいな〜


こんなメニュー出せたらな〜


どんな人が来てほしいな〜


そんなところに出したいな〜



など まだまだ僕の中のコンセプトはぼんやりとふわっとしてる


もっともっと 揺るぎないものはないと?


例えば

地元の人たちに 新鮮で 健康的で いつでも気軽に来れるようなアットホームな空間でなおかつ低価格  


みたいなことかな




以前 中洲のとあるダイニングバーの開店から手伝いをしていた


そこでは  お洒落な盛り付けの料理とアットホームなbarカウンター  金額設定は中洲価格(割高)  


料理 カクテル作りなど全ての業務を1人で行うこともあったがとても充実していた  朝の5時まではしんどかった



ただ  利益を出さなければいけない


経営する上で最も必要なことだ


原価を極力抑えて 華やかな盛り付けで勝負をしていた


女性連れが多く(アフター)反応もまずまずであった  


作り手としては   客として自分が来店したら


カシューナッツだけ食べよう


と思ってた     


それくらいどこにでもある物を高額で出していた



一方  現在進行形で手伝いをしている


人口は増加中の 方や田舎



このお店は 平日でも予約なしではなかなか入れない  夕方18時に店が開き  23時には店を閉める


その間に2回転から3回転半のトリプルアクセルを決める


客単価も驚きの4〜5000円はいくくらい  次々と料理が出る  びっしり3ページに及ぶメニューから全体的に出る  偏る日もあるがとにかく料理が出る


店主曰く


土地柄新鮮なものが安く手に入る  いかに常連が飽きずに安心して来れるか  常に仕入れた内容に合わせて最良の手段を考えてる

残るくらいなら ただでも配る  


食材が良いから 手を加えるだけでいくらでも変化できる


良いものをうまくだすのは簡単

良くないものをうまくだすのは難しい


下の肥えたお客が増えた


だったら簡単な方がいい



そんな店主に


僕は尊敬の眼差しを送っている



経営スタイルにコンセプト


色々あるが  もっと近くで学べば見えてくる


のだろうか、、、どうなることやら